スタッドレスタイヤの性能比較一覧

各社から発売されているスタッドレスタイヤの性能を比較して紹介しています。スタッドレスタイヤの選び方や価格比較、評判などの購入の目安となる情報から、購入後の保管の仕方などのメンテナンス情報をお届けしています。

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ダンロップ(DSX-2)

ダンロップではDSX-2というスタッドレスタイヤが新しく発売されました。このスタッドレスタイヤはハイパーテトラピックというテトラポットのような形をした、太くて長いガラス繊維でセラミック・テトラピックで路面を引っ掻き性能を向上させる大幅に向上させることに成功しました。

DSX-2は、従来のDSXに新しいダンロップ独自の開発力と他社の技術を応用することで消費者が安心できて使用できるスタッドレスタイヤとなっています。

DSX-2では、従来品に比べて引っかき効果が向上していますが、ハイパーテトラピックというテトラポット状のセラミックが従来品の2倍の大きさにすることに成功したからです。

特殊なミウラ折サイプと言われるタイヤの形をつくりブレーキ時や、コーナリング時でのタイヤブロックの倒れこみを軽減し、タイヤの接地面を増やすように開発されています。

DSX-2他にも、低温時に必要な柔軟性と剛性感を両立する為の素材「剛性コントロール剤」を採用し、トリプルフェイスパターンにより安定した広い接地面全体で雪を噛むことができるようになりました。

ダンロップから販売されているスタッドレスタイヤはガラス繊維を使用しているのもが多く、そのガラス繊維が斜めに埋め込まれているので引っ掻く力が弱いのではないかという使用者の声もあります。

しかし、DSX-2は「ガッチリつかみ、しっかり踏ん張る。」というフレーズ通り、止まる、曲がるが思い通りに操作できると評判のスタッドレスタイヤです。ダンロップ独自の開発、研究が進みこれからの進化が期待できます。

ブリジストン(ブリザックREVO2)

車に乗っている人であれば、ブリジストンというタイヤメーカーの名前を聞いたことがない人はいないと思いますが、スタッドレスタイヤにおいても、ブリジストンのブリザックシリーズは最も売れています。

特に寒冷地の北海道や東北地方で多く使用されていて、なんと2台に1台はブリザックを履いているとも言われています。当然、装着率No.1のスタッドレスタイヤです。
札幌市のタクシーに限ると、なんと75.1%(331台/441台)がブリザックを装着しています。寒冷地で最もよく走っているタクシー業界から信頼されている証拠ですね。

なぜ、ブリザックが多くの方々に装着されているのかというと、スタッドレスタイヤの本質的性能である、「効き」と「効きの持続」が多くの支持を受けているからでしょう。

ブリザックの最新スタッドレスタイヤはREVO2という商品です。
このREVO2は、氷雪上での走行性能はもちろんのこと、スタッドレスタイヤの弱点とも言われているドライやウェット路面での走行性能も驚くほど高いレベルにあります。

ブリザックREVO2高速走行時でもロードノイズが少なく、ウェット路面ではしっかりとグリップし、ドライ路面ではスタッドレスタイヤ特有の「グニャ」という感じは気になりません。安心してブレーキも踏めます。

また、見た目のスタイルにも気を使っています。シーズン前はロープロサイズ(扁平)タイヤを履いている方で、スタッドレスタイヤは純正ホイールに装着していて、スノーボードなどに行くときにダサくてかっこ悪い思いをしている方も多いのではないでしょうか。

ブリザックなら、35/40/45/50/55のサイズがありますから、スタッドレスタイヤでもドレスアップして見た目も走行性能も両立させることが可能です。

スタッドレスタイヤ選びに困ったら、ブリザックREVO2を購入しておけば間違いはありません。

ヨコハマ(アイスガードトリプル)

ヨコハマタイヤからは「アイスガード」というスタッドレスタイヤが販売されています。
織田祐二さんが出演しているCMで誰でも一度は観たことがあると思います。

「乾いた氷は滑らない」がキャッチフレーズになっているようにタイヤの吸水力に力を入れています。

「トリプル吸水ゴム」という独自の開発で、氷上性能・乾いた道路どちらにも対応でき、圧雪、アイスバーン、ウェット、ドライ。

温度によって刻々と変わる冬の路面状況の中で、どの温度域の路面においてもより高い安全を性能を実現しています。

また、高密度「トリプルデザイン」を採用し、どんな道でも性能を発揮します。具体的には、立体形状を従来比「3段」にしてタイヤ表面で約3割増の高密度配置を実現したトリプルピラミッドサイプ、大型ブロックを「3列」に強化したトリプルベルトブロックで、アイスバーンでの密着性、シャーベット路での排雪性、ドライ路での剛性、ウェット路での接地性など、従来のスタッドレスタイヤに比べ、性能が大幅に向上しました。

アイスガードトリプルニューモデルの「アイスガードトリプル」では、従来の「アイスガード」に比べ、アイスバーンでの制動性能を約7%向上、ドライ路面での制動性能を約5%向上、濡れた路面での制動性能を約11%向上など、メーカー公表値ではありますが、大幅に性能は向上しています。

発売サイズは135/80R12 68Q – 245/40R18 93Q の88サイズで価格はオープン価格です。

トーヨータイヤ(ガリット)

トーヨータイヤでは鬼胡桃の殻を使用しアイスバーンを引っ掻く力を高めたガリットシリーズ・ウインタートランパスシリーズというスタッドレスタイヤが販売されています。
胡桃の殻は特徴がありアスファルトより柔らかく氷よりも固いのです。

環境のことを考え自然にも人にも優しい素材を使用したスタッドレスタイヤです。

トーヨータイヤは国内メーカーで唯一ミニバン専用のスタッドレスタイヤを販売したメーカーでもあります。

トーヨータイヤは技術を駆使しタイヤと道路との接地面360度全面にしっかりグリップ力を高めるように開発されています。「走る」「止まる」「曲がる」という基本性能をスタッドレスタイヤで可能にしようと開発に取り組んでいるようです。

トーヨータイヤ ガリット G4トーヨータイヤでは胡桃の殻を使用していて胡桃の殻が抜け落ちてしまったら性能が落ちるのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、胡桃の殻が抜け落ちた後は発砲ゴムと同じ効果があると実証されていますので心配はありません。

トーヨータイヤではタイヤのアウト側とイン側のパターンが違いアウト側ではアイスバーンなどの路面での「曲がる」という性能、イン側では発進・制動「止まる」「走る」という性能を発揮できるように工夫されています。

トーヨータイヤでは何種類かのスタッドレスタイヤが販売されています。ミニバンタイプの車にはウインタートランパスMK4、乗用車タイプにはガリットG4などが販売されています。それぞれタイヤブロックの形が違いその車に合うように考え開発されています。

ミシュラン(X-ICE XI2)

ミシュランからは冬の道路での走行時のタイヤのグリップ力を低下させると言われている氷上の水膜を除去して氷面に密着するX-ICEというスタッドレスタイヤを販売しています。
X-ICE XI2には「アドバンス・トレッドブロック」というミシュラン・テクノロジーの結晶が取り入れられています。

「マイクロポンプ」、「クロスZサイプ」、「FLEX-ICEコンパウンド」という3つのテクノロジーが採用されたことで、アイスブレーキ性能が15%も向上しました。

「マイクロポンプ」と「クロスZサイプ」というタイヤの構造が路面に接する時に水膜を取り除き、路面を強力にグリップし、「FLEX-ICEコンパウンド」が、ふらつきのない安定したドライビングを引き出す確かな剛性と、力強いグリップに不可欠な柔軟性を巧みに両立させています。

冬の道路での乾いた状態や濡れた状態どちらの路面でもしっかりと走行できるように開発されています。

ミシュラン X-ICE XI2ミシュランのスタッドレスタイヤは2004年~2008年「冬用タイヤ顧客満足度5年連続No.1」を獲得しています。冬道での走行をより快適にすることを目指し研究、開発をしています。

氷面や乾いた路面、濡れた路面、いろいろな路面でも性能が発揮でき特に高速道路を走行する人から高い評価を得ています。

ミシュランのスタッドレスタイヤは国内のみでの開発となっていて、欧米や各国にあるミシュランに輸出する形になっています。

ファルケン(ESPIA EPZ)

ファルケンのスタッドレスタイヤ、ESPIA EPZは、マイクロエッグシェルという新ひっかき素材を配合したニューコンパウンドと、進化したダブルフェイスパターンにより、雪詰まりを抑えた結果、従来に比べ、大幅にグリップと操縦安定性を向上させることに成功しています。

氷上性能の向上は、スタッドレスタイヤの最重要開発テーマであることは言うまでもありません。

ファルケンのスタッドレスタイヤに採用されているマイクロエッグシェルは、卵の殻から生まれた新素材です。氷上での強力なブレーキ性能を実現しています。

また、スタッドレスタイヤには、氷上性能に加えて雪上性能も求められます。

ファルケンの場合、タイヤのクラウン部とショルダー部のラウンド比に明確な差をつけたダブルフェイスパターンがハイレベルで氷上性能と雪上性能の両立を実現しています。

ファルケン スタッドレスタイヤファルケンだけでなく、一般的にスタッドレスタイヤは柔らかいため、偏摩耗がつきものです。その結果、乾燥路での性能の低さに身の危険を感じることも少なくありません。

しかし、ファルケンが開発したキャニオンサイプというブロック内部の形状により、ブロック剛性が大幅に増すこととなり、ブロックの倒れこみを押さえ込んでいることで、路面との接地面積が増大しました。そのため、接地面積30%増大し、乾燥路での高速操縦安定性が向上しています。

ファルケンのスタッドレスタイヤなら、ミニバンや大型車など重量車のふらつきと腰砕けにもヒヤリとする場面は少なくなるでしょう。

スタッドレスタイヤの寿命

スタッドレスタイヤは夏のタイヤに比べ溝が深く、デコボコしています。ゴムに工夫をして冬道を快適に走行できるように工夫されています。

スタッドレスタイヤが優れた性能を発揮するためには、購入した時の状態が保たれることが大切です。
何年の履き続け溝が減っていては、性能を十分に発揮することは出来ません。
スタッドレスタイヤの溝が浅くなってしまうと、雪を噛むことが出来なくなりスリップの原因になります。

スタッドレスタイヤは溝が購入時の半分になると性能が発揮できなくなると言われています。溝が半分以下になったスタッドレスタイヤで冬道を走行するのは危険なので避けましょう。

スタッドレスタイヤには溝が磨耗したことが分かりやすいようにスリップサインとプラットホームというタイヤの使用限度を知らせるサインが付いています。

スタッドレスタイヤの場合、溝が残り50%以下になってくると、プラットホームが現れます。
プラットホームの位置は、タイヤサイドに矢印がありますので、確認してください。全部で4か所あり、1カ所でもプラットホームが現れていたら、そのスタッドレスタイヤは法規上使用することができません。

スタッドレスタイヤの保管状態や長期間の使用でゴムの劣化は違ってきますが、スタッドレスタイヤの耐用年数は3~4シーズンです。しかし、毎年シーズン前にプラットホームを確認するようにしましょう。

また、3~4年経過したスタッドレスタイヤはゴムが劣化して硬くなってしまっています。
ゴムが劣化して硬くなってしまうと吸水力やグリップ力が悪くなります。ガソリンスタンドでゴムの硬度をチェックをすることができるので、こちらもシーズン前に確認しておきましょう。

安全な冬道での走行をするためにスタッドレスタイヤのゴムの硬さやプラットホームサインの確認をしましょう。

スタッドレスタイヤの性能を過信しすぎない

スタッドレスタイヤを使用しているから大丈夫だと過信してしまう人もいるでしょう。
雪道でも走行が出来るようにいろいろな工夫をして開発されているスタッドレスタイヤですが、その性能も万能ではなく、運転の仕方によっては、横滑りやスリップを起こす場合があります。

スタッドレスタイヤを使用しているから事故を起こさないという保障はないので、冬道では雪のない状態でも安全運転を心がけ決して過信してはなりません。

スタッドレスタイヤは環境汚染や人にも優しいタイヤで、道路を傷めることもありませんが、スパイクタイヤとは違いピンを使用してないので、ミラーバーンと言われるツルツルした路面を作りだしてしまいます。

スタッドレスタイヤが全国的に使用されるようになってから、各地でこのような現象が見られるようになりました。

スタッドレスの性能交差点での停止や発進を繰り返すうちに出来てしまうミラーバーンは車の走行だけでなく歩行者にも危険な状態になっています。スケートリンクの上を歩いたり走ったりしているようなものです。

また、その影響から、坂道などに設置されている滑り止めの砂や塩化カリウムなどの散布も頻度が増し、環境への影響や車体への影響が心配されています。

スタッドレスタイヤは気温によってグリップ力が違ってきます。
マイナスの温度を少し下回った温度がグリップ力が上がるように設計されているようです。暖かい地域であまり雪の降らないような所ではスタッドレスタイヤだからと過信しないように気をつけましょう。

タイヤが古くなったからと言って夏場にサマータイヤの代わりにスタッドレスタイヤを使用する方もいますが、タイヤが柔らかい分、摩擦が大きいので摩擦熱が発生しやすくなっています。すると、高速走行でタイヤから出火する可能性があり、とても危険です。夏のスタッドレスタイヤの使用は止めてください。

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